「終活」に時期はない、いつでも早ければ・・・心を通わせる「努力」も必要 

2018年09月18日

樹木希林さんの死生観に、感服! ご冥福を!

樹木希林

「人生を・・面白く、・・へこたれないで・・」と言った、

そう言って、75歳の人生の終幕をとじた樹木希林さん、

フジテレビに残る最後の言葉だった、

 

全身を癌にむしばまれ・・それでもソレ自体を隠さず、

「生きるのも日常・・死ぬのも日常・・」

そんなことを淡々と語った彼女は、そのとき全身に広がる・・

そのがんと闘っていた、

 

その生きざまと言おうか・・死生観と言おうか・・

ただただ感服する、

 

実は私は樹木希林さんの大のファン、もう何十年もの間、

絶妙な味を出し、まだ三十ソコソコなのに、

「老け役」を見事に演じ、何の映画かドラマか・・ そのレビューを、

新聞に投稿し、載ったことがあったが、

彼女の演技は圧巻であった、

 

その彼女の演技よりも、今思えば・・人生観そのものが圧巻だった、

 

数々の賞をえて、俳優としても思い残すことはないであろうが、

ひとつ、「夫」観については ???  ?!

でも愛があったのであろうなあ~、 


「お棺に入れたいものは
」の問に、

「夫、・・・周囲に迷惑をかけるから・・」と、

 

「旗を立てて幕引きをするつもりはない・・・

いつの間にか消えてしまっている ・・ 死ぬときはそんな風に・・」

そう言っていたが、今朝の新聞はどこも大きく紙面を割いて、

訃報を報じていた、

 

お疲れ様でした、

ご冥福をお祈りします。(合掌)



natto93 at 00:00│Comments(2)時事ニュース | 映画

この記事へのコメント

2. Posted by natto93   2018年09月18日 07:29
dadkoala さん、
随分懐かしいお名前での投稿、ありがとうございます。お元気でいらっしゃいますか?ブログは今どちらで続けていらっしゃいますか? どうぞ、いつまでもご健勝で!お風邪を引かないとのこと・・でも橋本七度煎がなくなり、寂しいです。
1. Posted by dadkoala   2018年09月18日 06:33
ご無沙汰してます。
悠木千帆の名前がいつの間にか、、、
個性的というより、全てをそのまま受け入れる人だったと思います。合掌

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「終活」に時期はない、いつでも早ければ・・・心を通わせる「努力」も必要