思い出や価値が消えたわけではないが・・あっ、危ないっ! ウィルスが!!

2020年02月20日

ミシュランの決める5つ星ホテルとは・・・

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IMG_1627IMG_1178(Edited)

5つ星の上はあるのか?」


当然その上はないはずであるが、ドバイの豪族はそんなことは意に介さない、

6つ星ホテル、7つ星ホテル・・を作ってしまった、

 

先日、豪華列車の旅では、列車に乗る前に客を驚かす趣向を考えた、

一泊30万(一人)近くの宿で、その名は「半水慮(はんずいりょ)」、

知る人ぞ知る・・・九州一とJTBが誇らしく言う、14軒の旅亭、すべて貸し切り!

 

その宿に入るや否や、何やら説明会が?・・と思いきや、

中国でも「宝」とされる演者が「変面劇」なるものを演じて迎えてくれた、

これはすごい! この人を呼ぶだけでも大変なのに、

たった25人のこの宿の客に披露してくれるとは!

たぶん旅行社は多額の出演料を払ったことであろう、

 

なぜこの34日の旅がそんなに高いのか・・わかった気がした、

 

この旅亭は1戸建て(二階建て)の家を14軒有し、二階は寝室、

一階は部屋食で、別々に仲居が接客する、その量たるや!品数たるや!

説明会では料理長が「腹八分目で食事を・・」と、はじめから警鐘を鳴らしていた、

 

誰かが 「じゃあ、そんなに作らず・・

    その分 宿代を負けてくれたら?」とぼやいたが、

それでは、5つ星が泣く・・と経営者は思っているのだろうか?

極端なほどの「もてなし」、「これでもかっ!」という料理、

文句はないが、もったいない話・・と思わざるを得ない、

 

昨今 世界のあちこちで「食品ロス」が叫ばれ始めているが、

高い宿に泊め、それにいろいろ付加価値をつけ、さらに価格を上げ・・・

出せる人から「出させよう」という商法か・・魂胆が丸見えで、

なんとなく後味の悪い感じが残った、

 

お金に余裕のある年配の客は、あの階段だらけの宿を快適とするか疑問だ、

たしかに「広さ」にお金を払うのは常道だが、

果たして 72坪の二階建ての部屋は、
部屋数も多く、何の部屋かも意味不明で・・・必要なのかなあ~

「かくれんぼ」するためであったのかも!?
 



natto93 at 15:07│Comments(0)旅行 | 食事・料理

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