チバニアン
2017年11月17日
地球を歩く ・・地表は面白い
日本の地名が初めて使われる?!
「チバニアン」?!
地質学で約77万~12万6000年前の時代が、
「チバニアン」(千葉時代)と命名される見通し、
地質年代に初めて日本の地名が使われることに・・、
地質年代は、その年代の境界が最もよく分かる地層、
それが世界の基準地として選ばれる・・というが、
今回もイタリアと競っていたが、
地場逆転の現象を示すデータが不十分だったとか、
たとえば、大型恐竜が繁栄していたジュラ紀、
これは約2億130万〜約 1億4500万年前のことで、
フランス〜スイスに広がる「ジュラ山脈」、
この時代の地層が発達していることから名付けられたという、
面白いねえ、
化石発掘では、福井県が有名だが、
そう言えば・・地球ができて46億年だもんねえ、
それも計算上確認された岩石から確認されたものだとか、
それをどうやって確認したものか・・またまた関心が広がるが・・
私が十分自分が「古い」と思っているのに、
この話になると超・古すぎて、
ある人は「理論と実験、比較と類推を集約し、
断定によって、すべてを理解しようとする人間の妥協点」と、
そういっているが、そうなんだろうねえ、
それにしても「チバニアン」、おもしろいねえ、
市原市田淵の養老川沿いにある地層、見て見たい!
だって・・・「更新世」と呼ばれるのは、前期と後期の境目で、
地球の磁場、N極とS極が最後に逆転した重要な節目なんだって!
natto93 at 00:00|Permalink│Comments(0)