フレンド
2018年09月16日
Butterfly friend ?! 飛び移りゆく「フレンド」
ちょっとだけショックで、ちょっとだけ寂しい、
この歳になると、友達作りにエネルギーを使わない、
だから、ジムでも、無駄話をしない、
相手に話しを合わせる・・そんな努力をしてまで、
その人を知りたくもないし、まして心が通わない会話なんて!
ジムで・・「話」をメインにしている人もいるが・・、
「友達」作りとは、この人は!・・と思ったら、互いに努力をして、
互いに胸襟を開いて・・そんなenergyをつかう行為だ、
あるゲームで、互いに「ギフトを交換する」コーナーができた、
それをすることによって、「親密度を上げる」・・のちのち、
自分の大切な獲得物を交換できる・・そんな意図がある、
「フレンド」枠に入っている人の、その日の状況もわかるし、
もうどのくらいレベルをあげてきているか・・も垣間見れる、
またギフトの添付写真で、どんなところを歩いているか・・も知れる、
・・それなのに、ある時、Aさんの詳細が消えた!!
えぇっ?! どうして? 故障?
アル操作をして、自ら消したとか・・じゃあ、人様のも自分で見られない?
要は・・人に自分を知られたくない、人のことも見たくない・・・
へ~っ、 そういう人もいるんだねえ・・たかがゲームごときで・・・、
じゃあ、どうして「フレンド」に入れたの?
私は「守秘義務」とやらは、あまり関知しない、
土足で入り込んで人の詮索まではしないが、
だが・・寂しい時代だねえ、
その昔、我が家への来訪者を、「どこかから見ていて・・」、
「こんな人が来ていたよ」とご近所様からの情報、
一見うるさい時もあったが、でも役に立っていた時も・・・、
時代は変わったねえ。
2017年10月24日
高齢者の死や生に向かい、葛藤する最期の幕引き
何とも心温まるドラマ、
久しぶりに毎回涙した「ディア マイ フレンド」、
翻訳で生計をたてて居る中年の女性に、
母親が「私の友人たちを書かないか?」と提案され、
高齢者の女性たちの、葛藤を見事なタッチで描きあげていく、
彼女らは熟年離婚の危機、病、DV、親子の摩擦、
トラウマ、孤独、浮気、お金、罪悪感、介護・・など、
様々な問題を抱えながら、たくましく生き抜いて来た女性達、
そのシニア役を、韓国を代表する大賞受賞者の役者たちが、
見事なまでに演技をし、書かれたドラマの中の金言が、
現代の我々の胸をしめつける、
現実であり・・教訓であり・・
互いを思いやる心、手を互いに差し伸べ合う深い友情、
家族・友達・社会・・
心が浄化されるような・・
それでいて、深く考えさせられるような、
何と表現してよいのかわからないほど、
このドラマに惹きつけられた、
近年にない圧巻のドラマであった。