医師
2021年12月28日
「病」と「医師」との付き合い方
「病を生涯の友としてつき合うには・・」
昨日に次いでの今日の病院付き添い、これで今年は終わりになりそう、
WOW, よく付き添ったなあ~、
自分が病院へ通うのも大変だが、
付き添いもあまり楽なことではない、
コロナ渦中で、おまけにオミクロンまで加わって・・・、
みんなマスクをして…特に寒さが増した今日この頃、
初雪もあり、私のいで立ちも、重装備・・・、動きが遅い!
神は第一子の姉を「試作品」としてこの世に送りだしたようで、
病院の多くの「科」を経験している、
そんなに饒舌な姉ではないが、長年の「医師」との付き合いで、
妙に医師の懐に入るのがうまく、医師の学友や家族のことまで熟知して、
自分の検査結果を聴く前に、医師に向かって・・・、
「センセ、お母さんの調子はどうですか?」と聞く、
先生も心得たもので、「ああ、そういえば あなたと同じ頃 心臓弁を変えましたね?」
「母は相変わらず元気ですよ・・・」
そんな日常会話のようなことを話せるそんな間柄であった、
私にはそんなテクニックはない、
医師の前に座ると通り一遍の医師との問答、
「変わったところはありませんか?」「はい」、
「心臓の音もいいですね・・・」 etc.、
せいぜい変わった私の言葉は・・・「センセ、昨日床屋さんへ行きました?」
先生: ・・・ ・・・ あっ、昨日ではないですがね・・・
これが精いっぱいのクリニック内での会話、
診察室から出てきて、あっ!
しまったあ~、xx の薬を出してもらうの、忘れちゃったあ~。
2020年10月26日
国の宝とは? 医師に対する気持ちは・・
「今日は来なくていいよ・・」と姉からの電話、
どうも食欲がなく・・・気分も悪いから・・ともいう、
「どうせ 私も食べるんだから・・とりあえず行くね」と私、
急に体調がわるい、お腹の周り、胸の周りが・・・・
ちょうど 輪になって・・そのあたりが傷むという、
医師ではない私はそういわれても‥・次の言葉が見つからない、
何にも処置もしてあげられず・・私も気をもむが・・・そうかといって・・・
相談する当てもなく・・・
姉の孫が医師であっても、仕事中であろうし…電話でそれを言っても・・・
ただ「相手」を余分に心配させるだけで・・・、結局 なす術なし、
なぜ 子や孫を医師にさせるかって?
自分の将来の為でなく、たまたま運よく いいGIGAをもらってきて、
それを使って世のため・・・人の為・・ということであろうねえ、
そうだったら、国はもっと彼らのためにお金を使ってあげてもいいだろうに・・ね、
医学生はバイトもできず・・・、どうやって学費や生活費をまかなうのか・・、
結局家族が犠牲になって、その費用を賄うことに・・
国や大学側は、ソレを考え、医師の子供は(受験の時)ゲタを履かせてもらい、
晴れて合格・入学・・となるのだが、そのツケは患者に来てしまう、
IQを求められる医師は、いろいろを脳内倉庫に備えていなければならない、
瞬時に 脳内からその的確な情報を取り出し、処置・治療をしなければならない、
優秀な人材は国の宝、
だったらスガさん、医師に限らず、奇妙な判断で6人を伐採せず、
***
10億の中には、50人ほどの人員がいるんですよねえ。
2020年04月19日
忙しすぎる医師は今・・食べる時間がない
「医者の不養生・・」と言う訳ではないが、
病気を治す医者は、
普段の健康にも、人一倍気を遣っているイメージがあるが、
全員がそのような人とは限らない、
中には、自身の健康には無頓着な医者もいるようだが、
あまりに忙しく、食事に時間が取れない、
私の親族に医者や医療関係に従事している者がいるので、
いろいろな話を聞く、
確かに医師の毎日は忙しい、
特にこの時期、目の回るほどであるようだ、
食事も手に取れないなど・・・
以前亡母が入院している時、母の病室はナースステーションの横、
するとよく医師やスタッフの動きが目についた、
いつも忙しそうで、ある時主治医に「夕食は?」と、
するとまだ食べていないという、もう10時を回っているのに・・・
翌日炊き込みご飯を持って行った、
同じ時刻に主治医が来て、またしても昼食はまだだという、
そうだろうと思って余分に弁当を作っていったので、
そっと「先生、・・だけど‥ 召し上がられますか?」
多分、「いえ、頂けませんので・・」というだろうと思っていた、
すると、なんと!! 「わっ、うれしい!」と返答が帰った、
本当はいけないだろうけど、こんな深夜、
病院のコンビニも閉まっているし・・・、
ある病院のコンビニで医師が買い物する姿を見ていた、
あちこち品を見ていて、結局おにぎりとカップラーメンを買った、
高給取りの医師、知識人の医師・・だが彼らは時間がない、
何とも哀れな話だ、
お金の使いどころがないほど、彼らは忙しいなんて!!
2019年12月11日
戦車と大砲では解決できない
「こんな医師がいたとは・・!」
自分の信念で、助けを必要とする人を助ける・・そう信じて、
中村医師はクナル川に大小のダムを建設したほか、
一帯で1500カ所以上の井戸を掘削。
クナル川からガンベリ地域に至る全長約25.5キロの用水路建設を主導、
砂漠はみるみる緑化され、
ナンガルハル州の65万人を潤したという、
それも中村医師が現在携わっていたのは、用水路の第2期工事だという
だが中村医師によって地域の緑化が進む一方、
一部住民からは川の流れの変化や、
川の流水量減少について不満の声が上がったという、
聞けば、今回の惨事も、数人の反対者が犯行をおこしたのでは?!・・
そういう報道もある、
だが国の大統領は、中村医師の功績をたたえ、彼の死を惜しみ、
棺の先頭でかつぎ、彼を見送った、
日本へ帰国した翌日、国会でも議員が一斉に立ち黙とうをして敬意を表した、
彼が日本人であることをむしろ誇りに思い、
こんな人こそ「国民が栄誉に思う」何かを贈り、敬意を表すべきであろう、
日本にも「シュバイツァーのような人」がいたんだねえ、
ご家族の皆さんに、哀悼の意と、同時に敬意を表します。
2018年12月15日
医師の子供は、医師希望か? 親が希望するのか?
「ブルータス、お前もか?」ではないが、
東京医大もまた、不正入試問題が発覚、
その昔、私の同級生の中には医者の息子・娘がかなりいた、
数年たつと、医学の道に進む者もかなりいたが、
「あの子が!?」と言う人もいて・・でもその内、
やはり医師になっていて、驚いたこともあった、
「医者の子供だから・・頑張ったんだ・・」と思ってはいたが、
こんな裏口や、女子減点法があったのを知ると・・・、
「やっぱり・・」と思わざるを得ない、
開業医の子供で、設備・医療機器が整っていると、
他人には譲れない気持ちが親にはあるのだろうか、
高校入試の時、親の学歴を記入する欄があり、
へ~っ・・と思ったことがあるが、
入学して初めて知ったのは、親がコノ学校卒である子供が多かった、
この高校はすでにその頃「進学校」で、
当然のように卒業後、全国区へ・・散らばって行った、
私など、入学した一年前に、初めて塾の存在を知ったくらいなのに、
同級生たちは、学科ごとに違った「家庭教師」がいたものだ、
自分の町の高校へ行けば、友達を失うこともなく済んだのに、
県下トップであるところへ、「入れるから・・」と行ったばかりに、
随分寂しい高校生活を送ってしまい、ツライ思いをした、
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東京の代ゼミでは、医学部希望の受講生は寮つきで、
しかも数年そこへ入って、医師を目指している生徒が何人もいるとか・・
そんな事情を知っているのか、
なんとか医師の親の希望をかなえてあげたい・・そう横から、
何らかの策を講じて、救おうとしているのだろうか?!
解せないねえ。