医療費
2017年11月20日
多すぎる高齢者への投薬 ・・ お腹がふくれるほど!
忙しい週末、外は雨、
家の中の掃除には、ある意味もってこいの天気、
一人は雨戸の戸車を直し、軽く開閉できるように、
あと二人は・・・私の意向を聴きもしないで、
これは「要るか?」「捨ててよいか?」判断していく、
値段は関係なく、期限が切れているかどうか・・・
「薬」の段になって・・突然 慎重になった、
薬が夥しく残っている、
私は42日間分、すなわち6週間分処方してもらうが、
旅行に出たり、お出かけすると・・ついつい飲むのを忘れる、
すると・・当然予定日が来ても、薬は残る、
友人は、「残っている薬」を医師に伝え、もらわないように・・と言う、
そう私に勧めるが、ついつい・・また全部もらってきてしまう、
夥しく残っている薬、
こうして日本中の高齢者が、薬漬けになり、
無駄に処方され・・・使われない薬が医療関係者を太らせる、
誰もが知っている痛み止めの湿布、
整形医は、加齢と肥満で痛みを訴える老人たちを、
なすすべもなく「鎮痛剤」と「湿布」で慰める、
完治は遅々として進まず・・・そんなことは気にしない、
医師にとっては、すぐに治らない患者は「顧客で神様」、
まいど、あり~っ、
また来てね・・・というわけで、古くなった湿布はゴミとなり、
今回の私の薬同様、
ゴミとなって・・・廃棄される、ゴミとなる薬のNo.1、
医療費が高くなるはずだねえ。
2016年12月02日
健康で、ありがたいのだが・・ 申し訳ないようでもあり・・
定期健診、・・といっても退院して初めてのMRI、
ということは・・一年半ぶりのMRI、
10時半の予約なので・・とのんびりしていたら、
MRIの建物が違っていて、そちらを先にして・・ということ、
急いでその場所に行き、何とか間に合って受診、
30分ほどで終わったが、その後がタイヘン、
「ただいま診察を受けている患者は No.15 …..」
私は16番だが、その番号がなかなか来ない、
予約時間は11時、しかも・・・15番の人は・・なが~い、
結局 1時間待たされ・・診察室に入り、
先ほどとった頭の部分をいろいろ見せてもらい・・・
「異常はありませんね・・・じゃあ、次回は・・」
半年後に今度は頸動脈のエコー ・・・ えぇっ?! また?!
脳にも異常はなく・・ 先日のエコーの検査でも、
術後の右も、左の頸動脈も異常はなく ・・
それでも 半年ごとにこの検査、
わ~っ、大変だあ、
一度頸動脈狭窄をすると、またなり易いのであろうか?
それにしても・・そんなに用心をする必要が?
もう 歳だし・・ 今後またそのような病になれば、
それも人生だし、 私が生まれ落ちた時にもらった人生だし、
今から 生き続けても、もう社会には何も還元できないし・・・、
誰もそれほど私を必要としないであろうし・・・、
ただ 今後は医療費を使い続け・・・、
国の負担額を増すだけのことだし・・
国会議員も70を超せば、後進に席を譲り、
国民も75を超せば、もう逝きたい人は、
自分で「自終の選択権」を選びたいもの、そう思う。