地域性
2019年12月12日
いつまでたっても「学習」だねえ
「まだ日本語を学んでます・・」
絵文字だ、短縮言葉だのと・・
若者の話す言葉についていけない、
その昔 英語と米語、くわえて豪州語・・やがて通訳がいるのでは?
そんなことを言っていた時代があるが、
たしかに「Words surely travel !」
関西と関東語のアクセントは、木曽川あたりで分かれる・・とは聞いたが、
言葉は確かにどんどん変わり、発音も変わり・・
短縮言語も地域性があってわかりづらい、
先日 夕食にお呼ばれしたとき、話に花が咲いた、
突然 ひとりが「ソツコン・・」と言った、えぇっ?!
それどういう意味?・・早速 私が聞いてみた、
結婚しているが、離婚もしていない・・・ただ離れて生活している人のこと、
へ~っ、 そんな風に言うんだねえ、
そりゃあ「未婚」という言葉があるんだから・・そうも言えるねえ、
8020運動も、もうすぐ「9020」に変わるかも・・って、
歯科医のセンセがいっていたが、
こういった数字やアルファベットだけの言語も、
私にはわかりづらい、
今日また新しい言葉を習った、
Nの友人に「30 10運動」を推奨している人がいるとか、
それって何? ・・ 当然私が聞いてみた、
環境問題に従事している人で、ムダ・ゴミをなくそう・・・と、
つまり宴会などで、食べ物の残りが多い、
今の時期、特に気を付けないと・・という、
最初の30分はしっかり食べているが、すぐにフラフラどこかへ・・・、
そこで後の10分、また自分の席に戻り、しっかり残さず食べなさい・・と、
へ~っ、そんな運動もあるんだね、
たしかに食べ物の無駄が多いものねえ。
2019年06月11日
言葉も文字も・・時代と地域を動き回る
「日々勉強していないと・・・」
もう既にかなり置いてきぼりになっているが、
それでも、少しでも追いつこうと努力をしないと・・・ね、
昨今「ネットスラング」と言う言葉が聞かれる、
笑いの意味で、言葉のあとに「w」をつける、
ところが、「そうなんだあ」と思ったら、今度は「ʬ」と上下に重なって、
これはなんと「キス」の意味なんだとか・・・、
その昔 私が海外にいた時、手紙のやり取りのあとに名前を書き、
そのあとに ○○とかXXとか書いたものだが、
それは ○○はハグで、XXはキス・・とみんな承知でそうしていた、
それを、今風にネットスラングにすると w 上下に重ねて「キス」をあらわすのだとか、
これは日本が発祥地なのかどうかは知らないが、
外国の友人からは一度もそのような文字を見たことがない、
「omg」「thx」「btw」「lol」「wtf」などはもう日本語の中でもよく使うので、
今さら説明するほどのことはないと思うが・・・
そう言えば、中国では金が三つも重なっているのを見た、
日本でも「林」にもうひとつ「木」を加えて、より多くの「森」になるから
金が三つも重なった文字は、より多くのお金に・・という現金な意味であろう、
石が三つもあるのは・・よくわからないが、
文字も言葉や発音とともに、旅をし・・少しずつ変わるのであろう、
生きているんだものね、
じゃあ、私の歩きのスピードでは差が広がるばかりだ、
まさにOMG !である。ついでに・・ありゃっW。
2017年11月22日
言葉は生きている ・・広辞苑新版
清少納言も嘆いているかも・・・
「最近の若者の言葉が乱れて・・」よくわからん、
地域性もあり、年齢によっても大いに異なる、
職業によっても、わかりづらい専門用語、
難しいねえ、
やっとのことで、スマホに慣れてきた姉に孫が、
「おばあちゃん、コピペして!」 姉 ?! ?!
大切だから「テンキしておく」と言う友人、
「今日はマエドリがあって忙しい」という友人、
私 ?! ?!
お隣さんが買い物に・・今 ホンメグにいるけど、
何か要るモノあるって聞かれ、 姉 ?! ?!
どこだって? ああ メグリア・本店のこと?・・と姉、
?! ?! ?! 若者の言葉だって?!
「ディする」って?! 何とまあ~!
それなのに・・・おとしぶたのことを言われ、若者 ?! ?!
英語・米語にも似たような言葉がある、
I’m pooped. と書かれたTシャツを着た女性を見て、
英人が驚いたが、米人はさほど驚きを見せなかった、
stuffed は英語と米語の違いというより、隠語にもつかわれ、
ちょっと気をつけたい語でもある、
ミスドなどは、関東と関西で分かれるそうだが、
ユニバも同じように地域で分かれるそうだ、
昔なら怒られたであろう語も、小さい「い」の入る場所で、
大いに意味合いが変わる「じじぃ」と「じぃじ」、
そういえば「Thank YOU.」とYOUを強めれば、
場合によっては諧謔的だもんねえ。
2014年12月04日
言葉はどこまで変化するのか? ・・あ~あ、わからないっ!
「Languages travel.」
言葉は移り行く・・・そう何かの本で読んだ、
英語でもデンマークから、スコットランドに入ったり、
ゲルマン語族と交ったり、
のちにフランス語を借用語として取り入れたり、
変遷を重ね・・今日の英語になったが、
その英語でさえ、私の習い始めの言葉を使うと、
「どこで習ったの? 古~い!」
そう言われる、
「恰好いい」は日本語として定着しているが、
groovy と言えば「えぇ?!」と言われるし、
この間まで「cool」であったものが、「awesome」に変わったり、
地域性のものもある、
アメリカ人はよく「Cool!」と言っていたが、
英国人からあまり聞いたことはなかった、
日本語でも、「マクド」と「マック」は使われる場所で異なるし、
同じ町にいて、世代で短縮形が異なる場合もある、
イロイロな層と交わらないと「置いて行かれ」そうだ、
絵文字もその昔 大流行で、だがPCには表れない、
メール一行に多用され、解読するのに時間がかかったものだが、
最近学んだのは _| ̄|○
これは○が頭で、膝をついてがっかりした恰好なんだとか・・
へ~っ、
そう言えばそうだが、考えるもんだねえ、
その昔、仲間内で妙な文字を作り、
たとえば「ナ」それに加えて、ひらがなの「よ」をたし、
間延びした「な」と読ませたり・・それが読めないのは仲間ではない・・と、
あ~あ、置いていかれた感じ~。OMG !
2014年07月12日
車の運転に地域性はあるか? 「愛知」はアブナイ?!
意外な話を聞いた、
「愛知のナンバーをつけた車に注意」と、
関東地方ではそう言われているとか・・・
へ~っ?!
そうなんだあ・・・
私がここ愛知で聞いたのは、
関西、とりわけ「なにわ」のナンバー車が近づいたら要注意、
そう聞いたのだが・・・
なんでも、前後に「なにわ」の車が近づき、前車が急減速、
わざと当てさせ「いちゃもん」をつけ・・といったシナリオらしい、
あわてて、ネットで調べてみたら、あるある・・・、
いろいろな手口が・・・、
東海エリアでは「荒い運転」車が多いと有名らしい、
東部では静岡県内のナンバーを煽り、
中央道では松本ナンバーを煽り、
北部岐阜県では岐阜ナンバーに喧嘩を売り、
西南部の東名阪、伊勢道、国道42号線では三重ナンバーを煽る・・・、
「なにわ」「和泉」ナンバーを知らずに煽って、
急ブレーキをかけられ追突したやつを10台近く見掛けた、
そう言った人もいた、
わが田舎町は車の街、事故を起こせば即「免職」、
だからどの車もそんなにスピードを出さないし、
一台置きに、「ゆずりあい」「他車を入れさせ」・・
そんな風景を見慣れていたが、他所ではそんな風に言われていたんだあ、
なんだか「スペイン風邪」だの「香港風邪」だの・・・、
人になすりつけるそんなスタイルにも似ている、
そんな感じがするのだが・・・。