思い出の品

2018年09月17日

「終活」に時期はない、いつでも早ければ・・・

本



夫婦で終活をはじめ、そんな本を出した夫婦がいる、

中尾彬と池波志乃のお二人だ、

家、お金、お墓、思い出の品・・・どれから始めるか?

夫婦で話し合ているうちに、時々意見が合わなくなり、

もめ事になる・・とか、

 

私は一人なので、誰に相談をする人もなく、

勝手に決めている、

 

まず中尾・池波夫婦のように、何軒も家を持っているわけではないので、

その「売却・譲渡・廃棄」の件でも、決断しやすい、

家は、私が住んでいる限り・・どうしようもない、

TimeShare で持っているメキシコのホテルのmembership は、

「もういらない」と、株で損をしたことにし!放棄してしまった、

 

次にお金だが・・なるべく、もめ事の種になるモノは残さないのが賢明、

そう思って、かなり乱暴に浪費している、

 

お墓? ・・ これほど関心のないものはない、

だれでもいいが、焼却の労をとってくれた人が、どうとでもしていい、

市の共同墓地でもいいし、そのあたりに風に任せて撒いてもいい、

 

思い出の品に関しては、これこそ、死んだ人にとっての思い出の品であって、

「これは高価なもの」「価値あるモノ」と思う人が、

自分でここへ来て、もっていけばいい・・・

少しは「(清水の舞台から飛び降りて買った)高価で価値あるモノ」もあるから、

それを探してみるのもいいかもね、

 

私の心の中では、もうすでに「終活」は終わっているので、

私自身は、もう何度目かの人生を、スローに、

あまり楽しくもないが、生ある限り・・・生きている。



natto93 at 00:00|PermalinkComments(0)