異端者の二人が、「即興・茶番劇」を演じた、

この二人の一挙手一投足からイロイロが見え隠れする、

互いに過去の経験を使い、どのように相手を利用できるか・・・

ビジネスマンのトランプと、兄弟をも殺し首長に君臨する金ロケットくん、

まあ　・・この変わり種でしかできなかった党首会談、

「お金がないから・・」とシンガポールに払わせ、

だったら・・ＩＣＢＭの一つでも土産に持ってこればいいものを・・、

それを受ける側もどうかと思うが、

きっと何か自国が得するところもあったんだろうね、

はじめっから、共同声明はスカスカで、中身がないであろうことは、

始める前から全世界の人は想像していた、

だから、実況ニュースなぞ、関心はなかった、

そんなことだろう・・あの程度の文面だろう・・

そう始める前から分かっていたのに・・・

政治って、なんなんであろうか？

国民の生活を犠牲にして開発した核実験、

それを廃棄することなんて、ありえない、

徐々に・・でも「ありえない」、

どこかに隠し、完成したから・・昔の手法、

つまり「何かくれ！」、「制裁を一切中止」をまた始め、

それをしないのなら・・と脅す、

出来上がった手法、やり慣れた手法、

優位に立ってほくそ笑む金ボクチャン、

巨体で赤毛のトランプくんも、そのカードを読めていたはずなのに、

終わってみたら、手の中にババだけ残って！！

あ～あ、あそこまでして、ノーベル賞がほしいのかねえ、

今年、平和賞選出委員が汚職して、

「来年度の平和賞は無し」・・とすれば、おもしろいのにね。

「金塊　盗難・・」こんなニュースが毎日、

人間はいつの時代でも「金」にあこがれる、

それは希少価値があるからか　・・　

豪州ではガイガーカウンターを肩にかけ、森の中に入ったり、

海辺を散歩がてら歩いて・・偶然の発見を夢見る、

事実、そうして発見したナゲットで、アクセサリーを作る人もいる、

戦時中は自分の入れ歯までも、放出させられた金、

金は鉄より比重が重いので、水の中へ入れれば金が先に沈む、

24Kが当然柔らかいが、装飾によく使われるのは18K,　欧州では14Kや９K、

その昔　シルクロードに沿って運ばれたペパーは、とても貴重で、

１ｇの金と１粒の胡椒と交換されたとか、

だがたった１ｇでも金糸に延ばせば２ｋm余にまでも伸び、

金をたたいて箔をつくれば、１ｇでも1平方メートルにまで広がる、

金糸にして衣服を作ったり、金箔で屏風を作ったり・・と、

利用価値の多い「金」ではあるが、

昨今の話題の「金」は、ワルサを考えている人の金儲け、

本人は危険を冒さず、運び屋に頼み、それを換金すると、

すぐ原価＋消費税分が支払われ、消費税分が儲けになる

買った人はすぐにそれをまた、香港へ出す、

その人もまた、消費税分を重さで引くので・・そこでも儲けが生じ、

誰も損をしない・・という筋書き、

誰が考え出すのだろうねえ・・そんなワル知恵、

ところで・・「重さ」なんだが、何億と言うほどの金を買うのなら、

赤道近くの方がいい・・って、誰かが言っていた、

わずかに・・たとえば100㎏も買うのなら、少しは重いものが買えるのだとか・・

コメ粒ほどの金も買えない庶民では・・・
話にならないね・・
参考にもならない、これは・・。

アレッポからの避難民の映像が写されている、

朝 目覚める時から、遠くに砲弾の音、

見渡す限り　がれきの山・・・

美しく花などない、心癒される音楽など流れてこない、

テーブルに載らないほどの料理どころか、

一汁一菜すらも難しいそんな日々、

そんな人々に比べ・・・

デジタルで作られたサンタの格好をしたピカチュウを求めて、

ガソリンをふりまき・・・町中を走る車を見る、

平和なのか・・・そうあってはいけないのか・・

昨今 いくつかの国の首長が、想定外の発言をしたり、

寧ろ過激な言葉を使い・・国民を喜ばせたり・・、

この先どうなるのでしょう？！

勝手気ままに生きたがる人が多くなりだし、

個人主義と利己主義をはき違えていたり・・・

２０１６年も残すところあと二週間余、

今年の漢字は「金（きん）」（「菌」ではない）だそうだが、

お金がなく、毎日の生活がタイヘンで、

自分の国を後にしなければならない人を思うと、

今年も無事に、我が家にいて、お腹を満たし、

新しい年が迎えられそうで・・

感謝・・です、

助けてくれた人々に感謝です、

あなたに感謝です。

「有り余るほどあるお金」と言って、

人の懐を覗いたかのように・・皮肉交じりにいう人がいる、

どれだけあろうが・・そんな言い方をしても、

じゃあ　その人に・・と恵む人はいない、

私の豪州の知り合いは、豪邸を売却し、

医師つきの特養ホームに入ることにした、

彼の家はプライベートビーチを有し、買値は6億円もした、

そんな家を二軒も有し・・、だが　人生を終えようとする今、

豪華なホームではあるが、車椅子で移動をし、

体中に痛みを感じ・・・あ～あ、

人生　うまくいかないねえ、

PPK（ピン、ピン、コロリ）に逝ければ、申し分ないのだけれど・・・、

名古屋・八事にそんなお寺がある、

月参りに行くたびにお札さんを受け・・・七枚貯まると「満願」、

それをベッドに貼り付けておくと・・PPKが叶う・・と言われ、

それを信じて、亡母に私はそのお寺へ連れていって・・とよく頼まれた、

念願の「満願」の札も、やがて二枚になり・・

それから七年弱、寝たきりの生活が続き、

PPKとは程遠い終焉の生活となった、

首から下がマヒをして、40数年も書き続けた日記もやめ・・・

人間の尊厳のかけらもなくなり・・死にたいと言っていた、

人間は誰しも、こんな道をたどって逝くのであろうが、

そんな時、お金はあまり有効ではなさそうだ、

何があれば心安らかに、その時を待てるのであろうか？！

母は気丈にソノ時が待てたようだが・・・

亡くなる一週間ほど前、病室にいた私にこう言った、

「今が一番幸せだ・・・」と、

腹水で膨れ上がったそんな不自由な体で・・・そうポソッと言った、

多分亡母は私をねぎらったのであろう・・・（合掌）。

「金の力で・・なんとか」という本がある、

私はまだ読んでいないが、確かに「お金」は威力がある、

何でもできそうな気がする、

お金で換算できないものも多いが・・・、

ありすぎて人間間がギクシャクする場合も多いが、

なさすぎて　侘しいことも確かだ、

そこそこ、あるのに・・働かず生活保護をナニカをつかって得て、

私の年金より多い人もいる、

金丸なんたらさんは、結局　首相にはなれなかったが、

彼を「詣で」する人は多かった、

なぜかお金を集める術を知っていたようで、

そのお金を求めて・・多くの議員が群がって資金を作っていた、

「金の切れ目が縁の切れ目」とか、「ある」ところには人が集まる、

最近こんな話を聞いた・・・、

親族が50何億もの金を引き継ぎ、その家族が30億近くも・・、

いわゆる土地成金さんだ、

遠い昔のことでなく・・・息子が多くいた家族は総出で開墾し、

やがて土地開発が進み・・ソコがお金に変わり・・

「もうお金は要らないから、替え地で・・」またその土地が開発に引っかかり・・

もうっ！　お金は要らないのに・・でも膨れ上がり・・

欲をかく訳ではないが・・業者が群がり

「あれをして」「こうしたら？」と、いろいろな話を持ちかける、

「こちとら・・もう歳で・・何もしたくないが・・」と老人、

あるアンポン兄弟は、広大な土地を・・「うまい話！」と思い、

結局　全部不動産屋に取られてしまった、あ～あ、

上記の金持ちロウジン、国民年金を受け取っていないのだとか・・

それを総額に加えて・・・　また　差し引いて・・・
だから払う税金は・・・と計算し、
あ～あ面倒だ・・と、手続きをしていないのだとか・・、
へ～っ。